以前、フロントロウでもお伝えしたように、最新アルバム『ジョアン』を引っさげて約2年ぶりの来日を果たすシンガーのレディー・ガガ。
これまで自身の名義で数々のヒット曲をリリースしてきた彼女だけれど、実は過去には、ソングライターとしてたくさんのアーティストたちに楽曲を提供してきた実績も。
今日は、ガガの久々の来日を記念して、彼女が制作に加わった人気アーティスト6人の楽曲を紹介。「へー、そうだったんだ!」と意外な曲から、ガガ節が感じられる曲までファン必聴!
1. ブリトニー・スピアーズ 「クイックサンド」
ブリトニーが2008年にリリースしたヒットアルバム『サーカス』に収録された1曲。ガガとビヨンセの共演が話題になったのちのヒット曲「テレフォン」も、当初ブリトニーの同アルバムのために書かれたものの採用されなかったという裏話も。
2. アダム・ランバート 「フィーバー」
2009年にリリースされたアダムのデビューアルバム「フォー・ユア・エンターテイメント」の収録曲。グラムロックを全面に押し出していたアダムのハイトーンボイスに馴染む!
3. プッシーキャット・ドールズ 「エレベーター」
2000年代の歌って踊れるガールズグループの象徴的存在だったプッシー・キャット・ドールズが全盛期にリリースしたアルバム『ドール・ドミネーション』の収録曲。ガガは本名であるステファニー・ジャーマノッタとして同曲の制作陣に名を連ねた。
4. ジェニファー・ロペス 「ヒプノティコ」
ガガがデビューアルバム『ザ・フェイム』でタッグを組んだプロデューサーのレッドワンらと作ったアップチューンが、ラテンの歌姫ジェニファーの目に留まり、2011年リリースの7枚目のアルバム『ラヴ?』に収録。
5. ニューキッズ・オン・ザ・ブロック 「フル・サービス」
1980年代後半から1990年代に大人気だったアメリカの5人組ボーイズグループ、ニュー・キッズ・オン・ザ・ブロックが、2008年に再ブレイクをかけたカムバック・アルバムとしてリリースした『ザ・ブロック』に収録された1曲。こちらもガガが当時よくコラボしていたレッドワンとの共作。
6. マイケル・ボルトン 「マーダー・マイ・ハート」
ベテランコンテンポラリー・シンガーのマイケルの2009年のアルバム『ワン・ワールド・ワン・ラヴ』に収録された切ないバラード曲。マイケルの所属するレコードレーベルから楽曲提供をオファーされたガガは、同曲にバックコーラスとしても参加している。
ガガは、今日(11月1日)の夕方、成田空港に到着予定。毎回来日する度に日本中に゛ガガ旋風“を巻き起こしてきた彼女。今回はどんな新しい表情を見せてくれるのか、期待が高まる!
Text & Photo: フロントロウ編集部(FRONTROW)/Ayumi Nakazawa、ニュースコム