アメリカのプロバスケットボールリーグであるNBAの試合で、「ライオンキング・カム(Lion King Cam)」という新トレンドが話題になっている。
人気お遊び「キス・カム」
NBAではタイムアウト中やCM休憩中などに、大スクリーンに映されたカップルがキスをしなくてはいけない「キス・カム(Kiss Cam)」というお遊びが存在する。
セレブカップルが映されることもあり、笑いを誘う定番のイベントだ。

グラミー賞シンガーのジョン・レジェンドとモデルのクリッシー・テイゲン夫妻がキス・カムに映されてキス。
そんななか今週、フェニックス・サンズが「ライオンキング・カム」という新たなお遊びをお披露目。会場が爆笑であふれた「ライオンキング・カム」とは一体何なのか?
「ライオンキング・カム」が誕生
10月31日にフェニックス・サンズがお披露目した「ライオンキング・カム」がこちら。
"In the circle. The circle of life." ? ? pic.twitter.com/rc19mVceay
— Phoenix Suns (@Suns) 2016年10月31日
そう、カメラが客席に座る赤ちゃん&親を見つけ、大スクリーンに映された親子がペアで映画『ライオン・キング』のあの名シーンを再現するのだ。
このアイディアに会場は大喜び。「キス・カム」は嫌がる人も中にはいるが、「ライオンキング・カム」はやる方も見る方も大フィーバー。今後NBA界での新トレンドになりそうな予感。
Text & Photo: フロントロウ編集部(FRONTROW)/ Sonia Kim、スプラッシュ/アフロ