世紀のセレブカップルとして憧れの視線を集めていたアンジェリーナ・ジョリー&ブラッド・ピット夫妻の突然の離婚が決まって以来、「もうこのカップルを信じるしかない!」と世間からの注目度が高まっている、映画『デッドプール』の俳優ライアン・レイノルズとドラマ『ゴシップガール』の女優ブレイク・ライヴリー夫妻。
今週公開になった米メンズファッション誌GQのインタヴューで、ライアンが「この人と生涯を共にすることになる」と、ブレイクとの本気の恋を意識した瞬間の思い出を明かした。
ライアンがブレイクとの将来を意識した瞬間
先月のライアンの40歳の誕生日(10月26日)に、インスタグラムの投稿を通じて、2人が恋に落ちた場所は、意外にも、ある日本食レストランだと明かしていたブレイク&ライアン。
今回のインタヴューで「ブレイクとの将来を真剣に考え始めたのはいつ?」と質問されたライアンは、彼女と一緒に人生を歩んでいくことに決めた夜のことについて、こう語った。
セックスをした後かな…なんてウソ、ウソ(笑)。
NYのトライベッカにある、夜遅くまで開いているレストランでまったりしてたんだ。そうしたら、ある曲が流れてきて、僕は彼女を「踊ってみる?」って誘ってみた。僕たちの他には誰もいなかったから、貸し切り状態だったね。
曲が中盤に差しかかったあたりで「ああ、一線を越えてしまったな」って気がついたんだ。それから彼女を家まで歩いて送って…。その後何が起こったかは、ほら、別に説明しなくても分かるだろう?
照れ隠しのジョークを交えながら、2人のロマンチックなワンシーンを振り返ったライアン。
その夜、2人がダンスを踊った「“ある曲”って何だったか覚えている?」という質問には「覚えてるけど、それは教えない。2人だけの秘密だよ」と答えている。
ブレイクはライアンとの恋についてどう思っていた?
結婚後、2014年には長女のジェームズちゃんが、今年9月末には次女となる女の子が誕生したライアン&ブレイク夫妻。
現在は夫婦としてだけでなく、子供たちも含めた家族としても良い関係を築いているライアンについて、ブレイクは今年夏に行われた米マリ・クレール誌のインタヴューでこう話していた。
彼は、私にとって一生、大親友でいてくれるって感じたの。それが(生涯の伴侶として歩んでいく)一番の決め手になったわね。
それまで、誰かと彼との間の友情と同じような関係を築いたことってなかったもの。彼を男性として愛しているのと同じくらい、人としても大好きだわ。
2人の順調で安定した様子を見ていると、ブレイクが最も重要だという「親友でいられる」相手というのは、恋人選びにおいてとても大切なポイントのよう。
さらに、ライアンが今回明かしたロマンチックな一夜のようなひと押しがあれば、2人みたいに素敵で温かい関係が築けるのかも。