パリのホテルで強盗に襲われ両手両足を縛られたうえで10億円以上の宝石類を奪われたリアリティスターのキム・カーダシアンが、夫であるラッパーのカニエ・ウェストに付き添われてアメリカに帰国。大統領並みの重警備での帰国となった。
夫カニエが警備強化を指示
事件発生を聞き、NYでのライヴを中断して妻がいるパリに向かったカニエ。
カニエは妻を失っていたかもしれないという可能性に震え上がっているそうで、ある関係者はPeople誌に、「キムだけでなく子供たちの警備も強化する話をしているよ」と話した。
フロントロウ編集部では昨日NYに戻った夫妻の写真を入手しており、夫妻は空港からマンションまでの道のりをNY警察のパトカーを含む10台ほどの警備車両に付き添われ、マンション前でも15~20人ほどのボディガードにガードされていた。
一方、パリに一緒にいたキムの姉コートニー・カーダシアンや妹のケンダル・ジェナーもそれぞれ予定を切り上げてアメリカへと帰国。母親のクリス・ジェナーはキムと共に帰国し、NYで一緒に過ごしている。
現在カーダシアン家のメンバーは全員がSNSの更新をぴたりとやめており、家族総出でキムを支えることに徹している。