Photo: ゲッティイメージズ、スプラッシュ/アフロ、ニュースコム
食べてヤセられるダイエット法として、今年海外でもっとも注目を集めているのが「サートフードダイエット」。人気シンガーのアデルも実践して、13キロのダイエットに成功したことでも話題になったばかり。(フロントロウ編集部)

サートフードダイエットとは?

 サートフードダイエットは、チョコレートを食べてもワインを飲んでもOK、エイジングケアにも効果があるなど、聞いていると信じられないほど、まさに夢のようなダイエット法。どうして食べるだけでヤセるのか?

 サーとフードダイエットとは、サートフードと呼ばれる食品を中心にした食生活を送るダイエット法。ダイエット開始から7日間は多少の食事制限はあるものの、その後はとくにカロリー制限もなく、サートフードと呼ばれる種類の食品を多く取り入れた食生活をするだけと簡単。

画像1: サートフードダイエットとは?

 人間の体内にある「サーチュイン遺伝子」と呼ばれるタンパク質には脂肪や糖分をコントロールする働きがあり、このサーチュイン遺伝子を活性化してくれる食材が「サートフード」と呼ばれるもの。サートフードを多く取り入れることで、脂肪燃焼が促進されてダイエット効果が期待できるという。

画像2: サートフードダイエットとは?

サートフードダイエットの方法

1:始めの3日間は、グリーンジュース3杯と食事1回のサートフードを中心としたメニューで、1日の食事を1,000キロカロリー以下に抑えることがポイント。

2:4日~7日目までは、グリーンジュース2杯と食事2回のメニューで、1日1,500キロカロリーを摂取。

3:8日目以降は、メニューにサートフードを豊富に取り入れるだけで、特別な食事制限はナシ。

 サートフードを豊富に取り入れるのであって、それ以外の食材を食べてはいけないわけではないので、ストレス無く続けられるのはかなり高ポイント。

効果が高い主なサートフード

飲み物:緑茶、ブラックコーヒー、抹茶

アルコール:赤ワイン

麺類:蕎麦

油・調味料:味噌、エキストラ・バージンオイル

食品:納豆、豆腐

野菜:大豆、玉ねぎ、セロリ、パセリ、ルッコラ、ール

果物:りんご、柑橘類、いちご、ブルーベリー

スナック:ダークチョコレート(カカオ80%以上)、クルミ

ハーブ&スパイス:唐辛子、ターメリック、ケッパー

画像: 効果が高い主なサートフード

 じつはサートフードは日本食に多いと言われるほど、味噌、納豆、豆腐などの大豆製品をはじめ、緑茶、抹茶、蕎麦など日本人なら取りやすい食品がたくさん。いつもの食事を見直すだけでも、無理なく多くのサートフードが取れるので、日本人にとってはよりハードルが低いダイエット法なので、試さない手はない。

 さらに、ヤセる以外にも、肌のターンオーバーを促す抗酸化作用が豊富に含まれる食材が多いので、美肌や老化防止にも効果がバツグンだという。

 遺伝子レベルでヤセ体質に導くというサートフード。食欲が増す秋冬シーズンこそ、食べてヤセるダイエットは試してみる価値アリ。(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.