
新生児のHIV感染予防、母親の健康促進、HIV検査の啓もう、若い世代の感染予防を目指してケニアを訪れたヴィクトリアとブルックリンは、HIVと闘う医療労働者や若者から話を聞きながら、現地のコミュニティと交流。

ケニア西部のキスムの住民と交流。

ヴィクトリアは2014年からUNAIDSの親善大使を務めている。
ブルックリンは特技であるサッカーのスキルを活かし、若者にHIV検査を促すプロジェクト「Maisha kick out HIV stigma(訳:HIVは恥という考えを蹴散らそう)」に参加。地元の若者とサッカーの試合を楽しんだ。

HIVに対する閉鎖的な考えを「蹴散らす」ため、サッカーの試合に参加。

「TAKE ACTION(行動を起こせ)」という言葉を後ろに。

ヴィクトリアは若者に「検査を受けて」というメッセージを送った。
「エイズ撲滅は可能です。ただそれを実現させるためには、私たちが団結して恥という固定観念や差別意識をなくさなくてはいけません」―ヴィクトリア、公式声明にて

女子サッカーチームとピースサイン。

フォトグラファーとして活動するブルックリンはカメラが手放せない様子だった。

「ブルックリン」と名づけられた新生児と対面して。
UNAIDSでは、12月1日の世界エイズデーに向けてHIV予防に効果的な方法をシェアし合う#HIVpreventionを進めている。日本からはこちらより参加方法が確認できる。