UNAIDS(国連合同エイズ計画)の親善大使であるデザイナーのヴィクトリア・ベッカムと長男であるブルックリン・ベッカムがケニアを訪問。現地から写真が届いた
新生児のHIV感染予防、母親の健康促進、HIV検査の啓もう、若い世代の感染予防を目指してケニアを訪れたヴィクトリアとブルックリンは、HIVと闘う医療労働者や若者から話を聞きながら、現地のコミュニティと交流。
ブルックリンは特技であるサッカーのスキルを活かし、若者にHIV検査を促すプロジェクト「Maisha kick out HIV stigma(訳:HIVは恥という考えを蹴散らそう)」に参加。地元の若者とサッカーの試合を楽しんだ。
「エイズ撲滅は可能です。ただそれを実現させるためには、私たちが団結して恥という固定観念や差別意識をなくさなくてはいけません」―ヴィクトリア、公式声明にて
UNAIDSでは、12月1日の世界エイズデーに向けてHIV予防に効果的な方法をシェアし合う#HIVpreventionを進めている。日本からはこちらより参加方法が確認できる。