【フロントロウ編集部】
4月21日に日本公開される映画『美女と野獣』。公開前から話題となっている本作だけれど、なかでもやはり大きな注目を集めているのは、ベル役の女優エマ・ワトソン。そんなエマが演じたあるシーンについて、監督を務めたビル・コンドンが「素晴らしい」と絶賛のコメントを寄せている。
エマは「素晴らしい」
『美女と野獣』のプレミアでE! Newsのインタヴューに応じたビルは、初めてエマがベルとして演じる姿を見た時のことを振り返って、「初めて彼女をセットで見た時、とても素晴らしいと思ったよ」とコメント。
さらに、「彼女は青いドレスを着ていたんだ。その姿はテストなんかで見ていたことはあったんだけど、でも彼女が扉を開けて(『美女と野獣』の)村にやってきて『リトル・タウン』を歌う姿を見た時は、とにかく信じられなかった。素晴らしいアイディアが現実になった瞬間だったよ」と、エマの歌と演技を絶賛した。
そんな監督が「素晴らしい」と語ったシーンの一部は、こちらから確認することが出来る。
現在の2人を予想
また、現在のベルと野獣はどうしていると思うかと尋ねられた監督は、「そうだね、きっとベルは市長になってるんじゃないかな?」とコメント。
ベル役を演じたエマ・ワトソン。続けて野獣についても、「野獣は出来る限り彼女の助けになろうとするだろうし、もしかしたらベルとの子供の世話をしたりしているかもね」と語り、「本当に幸せな家庭だと思う」と、2人が幸せな暮らしをしているだろうと予想した。
日本公開まで約1ヵ月となり、ますます盛り上がりをみせる『美女と野獣』。ディズニーの公式YouTubeチャンネルではほかにも『美女と野獣』本編からの映像を公開しているので、映画が待ちきれないという人はぜひそちらもチェックしてみて。