ストレスフルな現代社会に!セレブも実践している5つのストレス対処法

【フロントロウ編集部】

　華やかな世界に生きるセレブたち。しかし、慣れない出来事にナーバスになったり、突如不安にかられたりと、日常生活でストレスを感じるのはセレブも同じ。今回は、そんな彼らの知られざる苦悩と、おすすめのストレス対処法をお届けします。

エマ・ストーン

目の前のことに集中する

　今年度のアカデミー賞で、主演女優賞を受賞した映画『ラ・ラ・ランド』の女優エマは、不安症だけでなくパニック障害にも苦しんできたという。そんな彼女が米Wall Street Journal紙で語ったアドバイスは、「一度にたくさんの事を考えようとするから、ストレスがたまるのよ。まずは今やるべきことだけを考えるべきね」というもの。目の前のことに集中するように、同じ境遇の人たちに向けてアドバイスした。

マドンナ

思いっきり叫ぶ

　コンサート中など、大勢の人が集まる場所で息苦しくなるという、シンガーのマドンナ。そんな彼女のストレス解消法は、なんと叫ぶことだそうで、「とにかくたくさん叫ぶのよ。効果がある時もあれば、まったく何の効果もない場合もあるけどね」と、英Elle誌に独自の方法を告白した。

ケンダル・ジェンナー

好きな音楽を聴く

　子供の頃からショービズ界で働き、ストレスの絶えない生活を送る人気モデルのケンダル。そんな彼女は、ウェブサイトHuffington Post Teenにて、音楽を聞くことでストレスを解消していると明かした。ちなみに好きなアーティストは、義兄のカニエ・ウェストと、同じくラッパーのドレイクだそう。

アシュレイ・ベンソン

昼寝の時間をとる

　以前から不安症やパニック障害に悩まされているという、ドラマ『プリティ・リトル・ライアーズ』の女優アシュレイ。彼女が健康系ウェブサイトHealthにストレス解消法として語ったのが、1時間の昼寝をとること。不安症の原因となる睡眠不足を昼寝でカバーし、リフレッシュ。

ジェニファー・ローレンス

瞑想をしてリラックスする

　「考えすぎ」が不安症を引き起こす原因となることも。米Cosmopolitan誌によると、2012年に映画『世界にひとつのプレイブック』でアカデミー賞主演女優賞を受賞したジェニファーは、瞑想をしてストレスを解消しているそう。何も考えず無心になる時間を作ることで、自然と心と体が楽に。

　日々の疲れやストレスを感じているという人は、ぜひセレブのストレス対処法を実践してみて。