活動休止中の人気グループ、ワン・ダイレクションのメンバーのソロデビュー曲を1曲にまとめたマッシュアップ動画に、「素晴らしい」と称賛の声が集まっている。
4人のデビュー曲をマッシュアップ
話題になっているのは、2015年に脱退した元メンバーであるゼイン・マリクの「ピロウトーク」、ナイル・ホーランが昨年9月にリリースした「ディス・タウン」、ルイ・トムリンソンが人気DJのスティーヴ・アオキとコラボした「ジャスト・ホールド・オン」、そして4月7日に発売されたばかりのハリー・スタイルズの「サイン・オブ・ザ・タイムズ」の4曲を1つにまとめたマッシュアップ動画。
これはイギリスの音楽プロデューサー、エミニクがツイッターに投稿したもので、その完成度の高さにファンは「めちゃくちゃ泣いてる。あなたは最高よ。今まで聞いたなかでも一番素晴らしいマッシュアップ!」「ありがとう、泣いてるわ」と絶賛。なかには、「彼らが一緒だったころが恋しいわ」と、ゼインもメンバーだったころを懐かしむファンも。
エミニクの動画には600件以上のコメントがついているほか、リツイートは1万を超えている。
まだソロデビューを果たしていないリアムの歌声が入っていないのが少し残念だけれど、活動休止中でメンバーそろっての歌声を聴くことが出来ないなかでのこの動画は、ワン・ダイレクションの活動再開を待ち望むファンにとってこの上ないプレゼントになったはず。