グラミー賞シンガーのアデルの曲「オール・アイ・アスク」にプロデューサーとして参加したシンガーのブルーノ・マーズが、アデルとのコラボ経験を振り返り、彼女を「diva(ワガママ)」と意外な評価をした。
米時間の10月25日にラジオ番組『カビー&カロライナ・イン・ザ・モーニング』でアデルとのコラボについて聞かれたブルーノは、「彼女はスタジオに入って来ると、高慢な態度でさ。ディーヴァ(ワガママ)な感じで、『これはイヤ、あれはイヤ』ってね。でも彼女がいくつかのコードを気に入ってくれて、そうするとうまくいき始めたよ」とコメント。
アデルは素朴でフレンドリーな性格として知られているだけにこの評価は意外だが、これはアデルが完璧主義に徹したから起きたことでブルーノも悪意を持って「diva」と評したわけではないようで、続けてアデルのパフォーマンスを「途方もなく素晴らしい」と称賛。
「彼女がブースで歌っていると、大げさじゃなく、水が振動するんだ。映画『ジュラシック・パーク』のワンシーンのようにね」と語り、将来的に「オール・アイ・アスク」を一緒にステージでパフォーマンスする意志もあることを明かした。
以下は、アデルによる「オール・アイ・アスク」の生パフォーマンス。