ナヤが受けたのはコンプレックスだった小さな胸を大きくするための豊胸手術。
手術のために学校を欠席しなければならなかったため、18歳だった高校生時代に各教科の担当教師たちに「整形手術を受けるから、私、しばらく学校休みます!」と断りを入れて回ったという。
ナヤは、著書の中で教師たちのリアクションを振り返り、「すでに豊胸手術を受けていた美術の先生は、興奮して私の決断を応援してくれたわ」と語っている。
さらに、学校に戻ると男の子たちは、みんな私のためにドアを開けようと競い合っていたわ」と胸が大きくなった後は男子生徒たちの彼女に対する扱いも大きく変わったと話した。
豊胸手術を受けた理由
両親の反対を受けながらも、若くして豊胸手術を受けることを決めた理由は、男性にセクシーだと思われたかったからではなく「自分に自信を持つためで、今でも鏡を見るたびにハッピーな気分になる」と言うナヤ。
手術にかかった「約80万円(8,000ドル)はこれまでの人生で一番意味のある出費だった」と話している。
ちなみに高校生にしては大金のこの80万円は、子役として出演していたテレビドラマでのギャラからの貯金から捻出したそう。
ナヤが豊胸手術についても明らかにしたのは、中絶の件と同じく、同じように悩んでいる女性を勇気づける目的のよう。
「整形手術に関しては、いろんな意見を持つ人がいると思うけれど、私は後悔してないわ」と話している。