1 ラスベガスが街をあげて存在をアピール
空港に着いた時や大通りに出た時など、ベガスのいたるところにブリトニー。街全体にブリトニーの存在感がたっぷり。
2 ブリトニーとギャンブルできる
ベガスと言えばギャンブル。ということで、ブリトニー仕様のスロット&テーブルを発見。スロットはマッチするとブリトニーが歌ってくれて、ギャンブルと音楽の二重の楽しみが。
3 エレベーターまでブリトニー
ベガスのブリトニー押しはまだまだ続く。公演会場であるプラネット・ハリウッドでは、エレベーターの扉までブリトニー。3種類あり、好きなものに乗ろうとするファンも。
4 最も注目を浴びていたディスプレイ
会場にはいくつかの衣装がディスプレイとして展示されており、とくに、10歳だった頃にオーディション番組『スター・サーチ』で着た衣装が注目を浴びていた。
5 ファンの顔ぶれ
ファンの顔ぶれは若者から年配夫婦まで多様だったが、とくに見かけたのは、①キャッキャと盛り上がる男性グループ、②花嫁の独身最後の日々を祝うバチェロレッテ・パーティ組、③彼氏に見向きもせず熱狂する女性とその後ろでしっかり歌詞を口ずさんでいる彼氏、というパターン。
6 座る人はいない
会場であるプラネット・ハリウッドは映画観のような座席のため座って観るファンが多いかと思いきや、スタートからフィニッシュまで、会場中が総立ち。
7 「ビッチ」という言葉への敬愛
名文句「イッツ・ブリトニー・ビッチ」というセリフが発せられた瞬間、会場からは大歓声が。「ビッチ」と言ってあんなにも大歓声を受けるのは、世界でもブリトニーだけでは。
8 ダンスがキレキレすぎて感動の域
今公演でブリトニーが見せたダンスは、お世辞なしに「最高」のひと言。ダンサーに負けない10代の頃のようなキレで、たびたび会場からわぁっと拍手や歓声が上がった。
9 ファンの呼びかけが愛おしい
「ブリトニー最高!」「今夜のあなたすごくキレイ」「マジで幸せ」「ヤバいヤバすぎる」。公演中ずっと、あちこちからブリトニー愛にあふれた言葉が聞こえてきた。
10 ブリトニーの背筋がやばい
ブリトニーのボディコンディションは、間違いなく近年最高レベル。体の線を強調する衣装を見事に着こなし、背中の筋肉は、客席からでも分かるほど引き締まっていた。
11 あれは日本オマージュ?
「エブリタイム」を歌う前に頭上から桜形の紙吹雪が舞い落ち、ディスプレイには桜が。そしてダンサーを見ると、なぜか剣道のお面をON。
12 会場総ジャンプでフィニッシュ
最後の曲は、アッパーな曲である「ティル・ザ・ワールド・エンズ」。花火が上がり紙吹雪が舞うなか、全員がジャンプしてパーティモード全開でフィナーレ!
公演ではニューアルバム『グローリー』収録曲のパフォーマンスもあり、その時の盛り上がり具合からしても、今作の期待値は高い。取材中には、「今までカムバックって何度も言われてきたけど、今作の出来こそ、本当のカムバックと言えるよね」「やっと昔のブリトニーが戻ってきた」という、ファンの正直な感想も聞けた。
アルバム『グローリー』は本日9月14日に国内盤が発売され、ラスベガス公演は2017年5月までの日程が発表されている。