８月１９日に日本デビュー・ミニ・アルバム『ヘイズ』をリリースし、今後ますますブレイクが期待される彼女が、全米の若い女子たちに支持される理由は、やっぱりポジティブなメッセージを放ち続ける彼女の芯の強さ。
シンガーだけでなく女優としても活躍し、権威ある映画アワードのレッドカーペットにも登場しているヘイリー。昨年のアカデミー賞のアフターパーティーにて。
弱冠14歳でアカデミー賞ノミネート作品『トゥルー・グリッド』で女優としてスクリーンデビューし、それ以来ハリウッドの大人社会で育った彼女は、ただポジティブなだけでなく、成熟した考えの持ち主でもある。
そんなヘイリーの人柄が分かる格言をピックアップ！
みんなに「自分の運命をコントロールするのは自分自身なんだ」っていうことを知って欲しいわ。自分の感情をコントロールするのも自分自身。あなたがどう感じるかを他人にゆだねてはダメ。
―自身のオフィシャルTumblrへの投稿より
他人に理解されたり意見に耳を傾けてもらったりするのがすごく難しいこの時代に生まれて私が学んだのは、もし誰かに受け入れてもらえなくても、自分で自分を受け入れて、愛し、信じることが大切だっていうことね。
―米Entertainment Weekly誌のインタビューより
恋におちたら、自分にリミットをかけることなく全力でその人を愛するわ。でも、もし相手が私を裏切ったとしたら、自分自身を優先してその恋に見切りをつけるわね。だって相手よりも自分のほうが大切だから。
―自身のオフィシャルTumblrへの投稿より
学校は何かを学ぶために行く場所であって、周りに馴染もうとやっきになるために行く場所ではないわ。自分らしく居ていいし、他人の言葉に惑わされなくていい。もしネガティブなエネルギーを投げつけられたら、それを逆手にとって勇気にすればいいのよ！
―自身のオフィシャルTumblrへの投稿より
ママから教えられたのはいつも3つの「P」を大切に生きなさいっていうこと。１つ目のPは「Passionate（情熱的であること）」、２つ目は「Persistent（粘り強くあること）」、３つ目は「Prepared（計画的であること）」よ。
―米Wanderwallのインタビューより
今って女性同士がお互いに力を合わせて生きる時代だと思うわ。そんな社会の一部であることを私はすごく嬉しく思ってる。女友達が私にしてくれるサポートには本当に感謝しているわ。
―女性同士が力を合わせることの素晴らしさについて（2015年Glamourt誌のインタビューより）
１３歳の頃、誰かが教えてくれて今でも大切にしているアドバイスは「何事も楽しむ」っていうこと。すごくシンプルだけど、重要なことよ。何かをしていても、「もう楽しくない」って感じた瞬間に、それはあなたにとって今本当にやるべきことではないんだって気づくべきよ。
― 米Independent誌のインタビューより
今年４月に千葉県・幕張メッセで開催された音楽フェス『ポップスプリング』への出演以来、今回が２度目の来日となるヘイリー。
前回の来日時には桜に感動し、日本地図の刺繍が入ったスカジャンを着て日本のファンたちの歓迎ぶりに感謝していたヘイリー。今回も「大好きな日本で大好きなファンのみんなに会えるのが待ちきれない」と再来日を心から楽しみにしている。
