「あの人」とは、先月「ディス・イズ~」の共作者であることが明らかになった、シンガーで元恋人のテイラー・スウィフト。テイラー本人が匿名での楽曲参加を望んだにもかかわらず、破局後に突然、共作者であることを公に。このテイラー側の行動に、カルヴィンはSNS上で怒りをあらわにしていた。
そんななか、問題の楽曲が受賞。イギリスでのショーためVMAに出席することが出来なかったカルヴィンは、受賞の喜びをビデオメッセージでコメントした。
「ディス・イズ~」でボーカルを務めたリアーナに対しては、「心からありがとうと言いたい。君はスーパースターだ。一緒に仕事をするたび、プロジェクトに何か魔法のようなものをもたらしてくれるよね」とべた褒めし、さらにMVの監督を務めたエミール・ナバに対しても、「君は伝説だよ」と称賛した。
その後、共作者であるテイラーへのコメントが続くのかと思いきや、カルヴィンは主催者であるMTVへの感謝を伝えてコメントを終了。テイラーに対しては一切触れることがなかった。
このカルヴィンの行動に、ネット上では「カルヴィン、テイラーの名前を忘れてるよ」「カルヴィンはテイラーにも感謝すべき、だってテイラーも曲を書いたんだから」といったコメントが続出している。
円満に破局したものの、その後すぐのテイラーの新ロマンス発覚や、共作騒動など、なにかと問題が沸き起こっている2人。ここまで色々あっただけに、たとえ共作者であっても、カルヴィンがテイラーに感謝したくなくても仕方ない?