俳優のジョニー・デップと女優のアンバー・ハードの離婚騒動にまつわる疑問や、これから起こりえることなどを、フロントロウ編集部が分かりやすくお答えします。
ジョニー&アンバー離婚騒動
23歳年の差のジョニーとアンバーは、映画での共演をきっかけに2015年2月に結婚。しかし今年5月、アンバーがジョニーのDVを告発して離婚を申請。ジョニーはDVを認めておらず、双方の主張のすれ違いが続いている。
ジョニーはなぜDVを否定していない?
タイミングを計っているのでは 弁護士を通してアンバー陣営を批判したり、周囲から擁護されたりしながらも、自身の口ではDVを否定も肯定もしていないジョニー。これは裁判になった時のために、アンバー陣営に自身の手の内を明かさないための作戦だという見方が強い。
情報の流出はアンバー陣営の策略?
その可能性は高い DVの証拠とされる写真やメールが次々と流出している、今回の騒動。これは、ジョニー陣営に対するアンバー陣営の揺さぶりである可能性が高い。この行為は示談交渉の時には効果的だが、裁判官の心証は悪いと思われる。
裁判はいつ行われる?
8月15日の予定 双方の弁護士が協議した結果、裁判は7月17日→8月15日へと延期に。ただ、ジョニー陣営は裁判のさらなる延期を求めているため、この日取りが変更される可能性も。
延期を求めるのは、特別な理由があるから?
間違いなくそう 一度裁判が始まれば当事者が証言台に立つ可能性があり、双方のイメージダウンは避けられない。裁判の延期を求めているのはそのためで、現在は水面下で裁判を避けるための示談交渉が行われている可能性が非常に高い。
裁判では、本人が証言台に立つ可能性はある?
十分あり得る 今回の裁判で争われるのは、アンバーがジョニーに対して求めている接近禁止命令の取得。この場合は家庭法で裁かれるが、家庭法のスペシャリストであるアトウサ・サエイ弁護士は、「アンバーがジョニーを証人として呼べば彼は証言しなくてはいけません」とPeople誌に語っている。
8月2日には15日の裁判前に最新の状況が協議される予定で、ここには本人たちの出廷義務はないが、新たな動きがあることは間違いない。
フロントロウ編集部では、また進展があり次第お伝えします。