
キャピトル・レコードといえば、昨年のグラミー賞で3冠を達成した受賞したサム・スミスや、次々とヒットを飛ばす人気バンドのコールド・プレイ、人気女性シンガーのリリー・アレン、元ビートルズのポール・マッカートニーら、そうそうたる有名アーティストたちが名を連ねる音楽界屈指のレコード・レーベル。

写真には「これまでに素晴らしいアーティストたちを輩出してきたキャピトル・レコード社と契約できてとても嬉しいよ。彼らの足跡を追っていければいいな」と新たな一歩に胸を膨らませるリアムのコメントが添えられていた。
今週木曜日(7月21日)、リアムが自身のツイッターでキャピトル・レコード社のロゴと自分の名前が入ったレコードのモノクロ写真を投稿し、念願だったソロ・アーティストとしてのデビューに向けて大きな一歩を踏み出したことをファンたちに報告。
その直後から、SNS上では、リアムのソロ契約に歓喜する声と、つい3週間ほど前には、メンバーのハリー・スタイルズがソロ・アーティスト契約を結んだことが明らかになったばかりで、さらにリアムまでソロ契約したら「今後1Dが自然消滅してしまうのでは? 」と今後の1Dの行く末を不安視するファンたちの声がせめぎあうことに・・・。
そんな状況を察知してか、その後すぐにリアムは自身のツイッターを更新し、ファンたちに向けてこうメッセージを発した。

ワン・ダイレクションはこれからもずっと僕の帰る場所であり家族だよ。でも、この新しいチャプターがどんな経験を与えてくれるのか、とてもワクワクしてる。
ファンの心情を気遣ったリアムの言葉に、なかばパニック状態だったファンたちもひと安心したようすで、その後は彼のソロとしてのキャリアを応援するコメントも増え始めている。
活動休止から約4ヶ月が経過し、それぞれのメンバーがグループを離れて個々の活動の幅を広げる度に、グループとしての存続危機がウワサされてしまう1D。活動再開の時期が明言されていないだけに、今後もファンたちの不安は完全には拭えなさそうだ。