元恋人であるシンガーのテイラー・スウィフトとピリピリの関係にあるトップDJのカルヴィン・ハリスが、現在テイラーと大バトルを繰り広げているラッパーのカニエ・ウェスト&リアリティスターのキム・カーダシアン夫妻と、急速に距離を縮めている。
カルヴィンはまず土曜日(7月23日)に、自身のスナップチャットにカニエの曲「ザット・パート」に合わせて口パクする動画を投稿。同曲の、「奥さんに殺される/彼女は女性版O・J・シンプソンだ/お前らは分かっていない/これは間違ってるよ」という部分を口パクした。
これがテイラーへのあてつけだと騒がれるなか、翌日(7月24日)には、シンガーのジェニファー・ロペスの誕生日パーティでキムと交流。現場にいたラッパーのフレンチ・モンタナのインスタグラムには、カルヴィンとキムが並んで記念撮影する様子が公開されている。
この一連のできごとはネットを中心に大騒ぎになっているが、それに対しカルヴィンは、カニエの曲の口パク動画を称えるファンのツイートをリツイートするなどして反応している。
テイラーがカニエ夫妻とのバトルで「私はウソつきじゃない」と反論する必要に迫られるほどの状況にいることを楽しんでいるようにも思える、カルヴィンの行動。テイラーからの反応は、現時点ではない。