ワン・ダイレクションのメンバー、ハリー・スタイルズのロンドンにある家の壁に、スプレーで悪質な落書きが残されていたことが明らかになった。
落書きの内容は、4年前にハリーが購入した家の壁に、女性器を意味し相手を侮辱するときに使う単語が黒いスプレーで大きく書かれている、というもの。
現在、ハリーはフランスで映画『ダンケルク』の撮影中のため、落書きされた家には住んでいなかった。
ここ最近、ワン・ダイレクションメンバーへの嫌がらせが相次いで起こっており、5月中旬にはルイ・トムリンソンへ彼を侮辱する電話が、5月下旬には、ナイル・ホーランの携帯に悪口が大量に届いていたことが明らかになっていた。
ツイッター上では、ルイやナイルの時と同様に「#CanYallRespectHarry(みんなハリーを尊重して)」というハッシュタグが世界中でトレンド入り。ハリーがファンに優しく接する写真や動画を載せてハリーの人柄の良さを伝え、嫌がらせをやめるように訴えている。
現時点では落書きの犯人は明らかになっておらず、ハリーもこの件に関してコメントしていない。