現在はソロ・シンガーとしてのキャリアが順調なゼイン・マリクが、ワン・ダイレクション(以下1D)の一員として活動していた際に、「すごくやりたかったけれど、できなかったコト」を告白した。
ゼインが1D時代に許可されていなかったこととは、「ヒゲを伸ばすこと」!
爽やかなイメージで売り出しているボーイズ・グループのメンバーだけに、汚らしい印象に見えがちだったり、人々の好みが分かれるヒゲに関しては、できるだけ剃るか、きちんと整えるようにマネージメント側に厳しく言われていたそう。
ゼインはPAPER誌のインタビューで「たぶん僕はヒゲを伸ばすと老けて見えるからだと思うけど、マネージメント側には嫌がられていたよ。映画『カリートの道』で俳優アル・パチーノの立派なあごヒゲを見て『彼みたいになりたい!』ってすごく憧れてから、ヒゲを剃らなくちゃいけないたびにすごく悲しい気持ちだったよ」と当時のことを振り返った。
舞台裏ではこんな葛藤があったとは。ヒゲありのゼインとヒゲなしのゼイン、あなたはどちらがお好き?