良質なシープスキンを使ったブーツをセレブがこぞって愛用したことから人気に火がつき、世界的にブームを巻き起こしたオーストラリア発のシューズブランドUGG(アグ)。
あまりにも長く続いたブームのせいで、過去数年間は少し人気に陰りが見えていた同ブランドだけれど、昨シーズンから若い世代に影響力を持つセレブたちが再び着用し始め、2度目の大ブレイクが訪れることが予想されている。
ここへきて、同ブランドは、再ブレイクを念押しするかのように、トップモデル兼女優のロージー・ハンティントン・ホワイトリーをグローバル・アンバサダーに抜擢!
その最新ビジュアルが先週公開された。
ロージーの故郷であるイギリスの田舎町で撮影されたこのビジュアルでは、リラックス感とラグジュアリー感がほど良くミックスした、がんばりすぎない大人の女性像が表現されている。

ブーツだけじゃない! UGGはサンダルもカワイイ
これまでは、UGGというと冬用のブーツや小物のイメージが強かったけれど、数年前からは夏用のサンダルにも力を入れている。
同ブランドの特徴である柔らかく上質なシープスキンは、素足にも馴染みやすく丈夫で履き心地も抜群なほか、天然素材のコルクや麻を使ったデザインも。


幅広い世代の女性に影響力を持つロージーを看板に据えたプロモーションで、今年は秋冬だけでなく、夏にもUGGを履く人が急増するかも?
Text: FRONTROW(フロントロウ編集部)/Ayumi Nakazawa Photo:UGG, Instagram/Rosie Huntington-Whiteley