昨年のスーパーボウルでのハーフタイムショーや、先日開催された音楽フェスのコーチェラ・フェスティバルで圧巻のステージを披露し、そのプロ意識が賞賛されたばかりのレディー・ガガ。あれほどパワフルなパフォーマンスを行う彼女は、一体どんな食生活を送っているのか？
そんな疑問について、ガガとは幼稚園からの幼なじみでもあり、彼女のツアーの専属シェフを務めるボー・オコナーが、フィットネス誌『セルフ』のインタビューで明かした。
とにかく栄養にこだわる
ガガは普段からキヌアや黒豆、グリルした海老や野菜など、栄養分がありながら食物繊維が豊富な食事をチョイスしていると明かしたボー。ツアー期間になると体力の消耗も激しくなるため、カラダに良い栄養分をより多く送り込むようにしているという。
なんちゃってジャンクフードで欲求を満たす
日々ストイックな食生活に徹するガガでも、無性にハンバーガーやフライドポテトが食べたくなってしまうことがあるそう。そんな時ボーは、「ファストフードっぽくない方法で食べてもらうの」とコメント。ハンバーガーのパテには七面鳥の肉を使い、フライドポテトはグルテンフリーのスパイスをたっぷりと使ったサツマイモを代用することで、ジャンクフード風に仕上げてヘルシーに欲求を解決。
必ずヘルシーなオヤツを持ち歩く
またダイエットの大敵である間食は、ヘルシーなおやつを必ず持ち歩くことで撃退。アーモンドバターや食物繊維が豊富なクラッカー、バナナなどをチョイスし、パックに入れて常に持ち歩いている。そうすることで、不健康なジャンクフードに手を出さなくなり、食間の空腹感をヘルシーなスナックで満たすことができるようになったという。
健康的な食生活をおくりながら活動的でいるには、食事の栄養分によりフォーカスし、食欲と上手に付き合っていくことがカギのよう。これからのダイエットシーズンに、ぜひアイディアを取り入れてみて。
