名門ケンブリッジ大学とイェール大学の男子学生たちが撮った写真が、社会に大きなインパクトを与えている。

世界ランク4位のケンブリッジと12位イェール

 イギリスのケンブリッジ大学は2017年の世界大学ランキングで4位にランクインした、世界屈指の名門校。じつに96人のノーベル賞受賞者を輩出している。

 一方、アメリカのイェール大学は同ランキングで12位にランクインした同じく名門校。5人のアメリカ合衆国大統領を輩出している。

ケンブリッジ大学で撮られた1枚の写真

 そんな名門校で撮られた写真が、大きな議論を呼んでいる。 

 まずは、ケンブリッジ大学で撮られたこの写真。

画像: www.facebook.com
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 こちらの15人の男子学生たちは、2015年にケンブリッジ大学に入学した学生たち。

 約2,500人いた新入生のうち、黒人男性は彼らのみ。

 ケンブリッジ大学入学事務局が発表した資料によると、2015年の入学生のうち約79%が白人だった。 

 写真をフェイスブックに掲載したケンブリッジ大学アフリカンカリビアン組合は、写真についてこう語った。

2015年にケンブリッジに入学した黒人男性はわずか15名。
確かにお手本の数は少ないですが、これが現実に起こりえることなんだという事実を黒人の若者に伝えることはとても大事なことです。
イェール大学の黒人男性たちの写真にインスパイアされ、ケンブリッジ大学アフリカンカリビアン組合でも世界有数の革新的な知的空間に貢献する黒人男性の姿をとらえました。
お手本がいるということは大事なことです。

きっかけはイェール大学の写真

 ケンブリッジ大学が「インスパイアされた」と語っているのは、イェール大学の学生が公開したこちらの写真。

画像: twitter.com
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 彼らはイェール大学に通う男子学生たち。

 白人が過半数を占めるエリート校にも黒人男性の居場所はあることを知ってもらうことを願って、公開された写真だった。

 イェール大学の写真はツイッターで1万5,000回以上もリツイートされており、その話題を聞いて、ケンブリッジ大学の生徒たちがマネをする形となった。

 若い世代にとって目指すべきお手本があるのはとても大事なこと。この2枚の写真が社会に与えるインパクトは大きい。

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