シンガーのセレーナ・ゴメスが、LGBTQコミュニティに向けてパワフルで心温まるメッセージを送った。
セレーナが語ったメッセージとは?
シンガーのセレーナ・ゴメスが、LGBTQコミュニティへ宛てたメッセージを米Billboard誌で公開し、話題となっている。
「私がこれほどオープンな考え方を持ち、何に対しても公平でいられるのは、(こう育ててくれた)母のおかげよ。(中略)LGBTQコミュニティを取り巻く環境には、まだ改善すべき点がたくさんあるけど、誰からも批評されることも差別されることもなく、自分のセクシュアリティについて怯える必要もない、そんな日がいつかやって来ることを望んでいるわ」
6月は、LGBTQの権利について考えるために設けられた「LGBTQ プライド月間」ということもあり、世界各地でLGBTQへの理解を深めるための活動やイベントが活発的に行われている。今回のセレーナのメッセージも、そういった啓蒙活動の一環として発表された。
また同メッセージの中でセレーナは、自身の16歳に母親がサプライズゲストとしてドラァグクイーンを呼んだことを明かし、「普通の16歳はなかなかできない経験よ」とその時のことを振り返った。