美肌効果が生まれる「イエロー」
アイシャドウにイエローを使うことを提唱したニューヨーク在住のメイクアップアーティスト、ケイティ・ジェーン・ヒューズは、「イエローはどんな肌色のタイプの人にも合わせやすいの」とコメント。人肌にはもともと黄色の色素が含まれているため、差し色としてのせるだけでも肌の色を引き立たせ、美肌効果も生まれるという。

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一般的にイエローは奇抜な色という印象が強いものの、意外とメイクに取り入れると肌色になじみながら、目元にメリハリを加えたり、骨格に立体感が生まれたりと、実は使い勝手の良いカラー。

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アイシャドウをチークに代用
そうして今注目を浴びているイエローチークだけれど、残念ながらイエローチークは商品としてまだ世に出回っていないため、ビューティブロガーやメイクアップアーティストたちは、チークの代わりにアイシャドウを使ってイエローメイクをつくり出している。イエローチークにオレンジやピンクのチークを重ねたり、またはブロンザーで光を加えたり、アレンジ法も幅広い。

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コツさえつかめば、簡単に旬顔がつくれるイエローメイク。日本人の肌にもなじみやすいカラーなので、いつものメイクにマンネリを感じ始めたら、開放的な夏色メイクで勝負してみるのもいいかも。