本日、約15年ぶりとなる来日公演を行うシンガーのブリトニー・スピアーズ。数々の功績を残してきた彼女のこれまでを、印象に残るアイコニックな衣装とともに振り返ってみよう。
1999年
シングル「ベイビー・ワン・モア・タイム」MV
大ヒットシングル「ベイビー・ワン・モア・タイム」のMVで見せた制服姿は、シングル発売から20年近く経った現在も、ハロウィンのコスプレなどで見かけるほど人気の衣装。
1999年
ティーン・チョイス・アワード
前述のシングルが大ヒットを記録した同年、10代の若者が投票で選ぶティーン・チョイス・アワードに出席。ピンクの大ぶりなスパンコールがついたパンツが斬新。
2000年
グラミー賞授賞式
「音楽界で最も権威ある賞」と言われるグラミー賞受賞式で、記念すべき初パフォーマンスを披露したブリトニー。ウエスト部分が大胆にカットアウトされた真っ赤なボディスーツが大きな話題となった。
2001年
アメリカン・ミュージック・アワード
当時交際していた、インシンクの元メンバーで、現在ソロアーティストして活躍するジャスティン・ティンバーレイクとレッドカーペットに登場。総デニムで仕上げたペアルックで会場の視線を独占した。
2001年
MTVビデオ・ミュージック・アワード
「この姿見たことある!」という人も多いのでは? 肩に大蛇を乗っけて披露したパフォーマンスは、名シーンとして現在も多くの人の記憶に残っている。
2002年
MTVビデオ・ミュージック・アワード
前述の「大蛇パフォーマンス」から1年後、同アワードのレッドカーペットにオールブラックのセクシーな衣装を着て登場し、世間の注目を集めた。
2003年
MTVビデオ・ミュージック・アワード(以下VMA)
この衣装がアイコニックというより、この衣装を着て行った「ある事」がアイコニックな出来事として世間に衝撃を与えた。
その「ある事」とは、ステージ上で披露したマドンナとの濃厚なキス。インパクト大なパフォーマンスが、賛否両論を巻き起こす大騒動となった。
2004年
シングル「トキシック」MV
「トキシック」のMVで着ていたキャビンアテンダント風のコスチュームは、ブリトニーの代名詞的な衣装に。このセクシーとカワイイが融合したルックスは、今も多くの女性の憧れ。
2011年
ビルボード・ミュージック・アワード
セクシーなボンデージルックに、ウサ耳がついたアイマスクを合わせてかわいらしさをプラス。どんな衣装でも自分らしさを取り入れるのがブリトニー流。
2016年
ジングルボール
袖についたフサフサと、スケ感のあるレース素材が印象的なクロップトップを着て、自身35歳のお誕生日をステージ上でお祝い。頭の高い位置で結んだヘアがポップでカワイイ。
いかがでしたでしょうか? これまで数多くの衣装を着こなしてきたブリトニー。日本ではどんなアイコニックなルックを見せてくれるのかに期待したい。