約7カ月ぶり13度目の来日
ディズニー映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』(7月1日公開)のプロモーションのため、昨年の11月以来約7カ月ぶりに来日を果たした俳優のジョニー・デップが相変わらずの神対応を見せた。
夜12時半をまわる深夜にも関わらず、東京の羽田空港に集結した1,000人あまりのファンたちに迎えられ、上機嫌のジョニーは、ファンたちからの握手やリクエストに気前よく応えると、「いつも日本に戻ってくるのをすごく楽しみにしている。毎回僕を温かく受け入れてくれてありがとう。すごく感謝しています」と感謝の言葉を述べ、「劇場で会いましょう!」としっかりと映画の告知もしていた。
ギター片手に上機嫌
そんなジョニーの手には、この日、これまでの来日の際には見られなかったあるアイテムが。
それは、ブラックのボディに赤みがかったマーブルのプレートが配された、人気ギターメーカーGibson(ギブソン)のアコースティックギター。
ポジションマークが星形になったおしゃれなギターはこの日の「ザ・ジョニー」な着こなしにもぴったりとマッチしていた。
ジョニーと言えば、俳優業のほかにも、ロックシンガーのアリス・クーパー、エアロスミスのジョーペリーという豪華メンバーと共にバンド、「ハリウッド・ヴァンパイアーズ」のギタリストとして活躍していることでも有名。
しかし、ステージ上で彼が使っているのは、ほとんどエレキギターなため、アコースティックを持っている姿を見かけるのはなかなかレア。
迎えの車に乗り込む前には、このギターと一緒にしっかりとクールなポーズまで決めて見せたジョニー。かなりお気に入りのアイテムであることは確かなよう。
ヘッド付近には「ハリウッド・ヴァンパイアーズ」のコウモリのロゴが入ったピックが挟まれていたこともあり、もしかしたらフライト中に練習していたのかも?