『スーサイド・スクワッド』のマーゴットが出演
『くまのプーさん』の原作者A.A.ミルン役のドーナル・グリーソン主演、クリストファー・ロビンの母親役に『スーサイド・スクワッド』のマーゴット・ロビーが出演する映画『グッバイ・クリストファー・ロビン(原題)』の予告編が公開され、その内容が明らかとなってきた。
『グッバイ・クリストファー・ロビン(原題)』
『くまのプーさん』の原作者、A.A.ミルンの生涯を描いた本作は、第一次世界大戦後のイギリスが舞台となっている。
A.A.ミルンの息子のクリストファー・ロビンと彼のお気に入りのぬいぐるみたちをモデルに作られた『くまのプーさん』は、戦後のイギリスで傷ついた人々の心を癒した物語として世界的に有名な書籍に。
しかし、物語が有名になると同時に、モデルとなった愛息子のクリストファーにも注目が集まるようになり、やがて親子の関係に溝が生まれてしまう。
名声を手に入れたA.A.ミルンが、しだいにクリストファーとの距離が遠くなってしまうまでのようす描かれている予告編。
その中には、『くまのプーさん』に出てくるキャラクターを彷彿とさせるぬいぐるみも登場するため、見どころ満載。
ギクシャクし始めた親子の関係と、タイトルの「さよなら、クリストファー・ロビン(『グッバイ・クリストファー・ロビン』)」とは、一体どういう意味なのか?
気になる映画『グッバイ・クリストファー・ロビン(原題)』は、9月29日にイギリスで公開予定。日本での公開は今のところ未定となっている。