プロムに参加したチャド
2004年の公開から13以上経つも未だ熱狂的なファンが多い、学園ラヴストーリーの王道映画『シンデレラ・ストーリー』。
主演のヒラリー・ダフの王子様役として、甘いフェイスが当時から絶大な人気を誇っているチャド・マイケル・マーレイが再び王子様姿になって、プロムに参加した。
プロムとは、欧米の高校で卒業の時期に行われるダンスパーティの事で、学校行事の中でも盛大に行われる。
そんなプロムに35歳のチャドが、当時の王子様の衣装に身を包んで登場して、会場は大いに盛り上がった。
じつは今回チャドが訪問したプロムは「CHO annual prom」という、病気が理由でプロムに参加できない10代のがん患者のために執り行われたもの。
16回目を迎えるこのプロムには、250人ものがん患者が訪れ、ゲストとして訪問したチャドは参加者とともに充実した時間を過ごしたそう。
チャドの姿にファンは大喜び
そんなチャドが着用した王子様のコスチューム、じつは当時『シンデレラ・ストーリー』で使用したものを、わざわざ配給会社のワーナーブラザーズ社から借りたことを明かした。
チャドは自身のインスタグラムで「ワーナーブラザーズ社さん、衣装を貸し出してくれてありがとうございました!(13年前の衣装なのに)まだフィットしてよかったよ」とコメントし、映画公開から13年経っても当時の衣装が着られたことに、胸をなでおろしたチャドだった。