『グリー』の主演で愛されキャラだったフィン役
人気ドラマ『グリー』の主演フィン役を演じたコリー・モンティスは、2013年7月に薬物の過剰摂取のため31歳という若さで帰らぬ人となってしまった。
ドラマの共演者はじめ多くの人に衝撃を与えた彼の訃報に、同ドラマではフィン役を演じたコリーへ向けた追悼のエピソードが組まれ、彼の死を惜しんだ。
多くの人に愛されたコリーを思い続ける『グリー』のキャストが、4年目となる彼の命日にコメントを残した。
ディアナ・アグロン
「こんなに素晴らしい人の心臓が止まってから4年。この写真は面白くてやんちゃなコリーを完璧に表現しているわ。あなたといると、自分を飾らずにいられる。(中略)『グリー』に出演できて、あなたを知る事ができた私は本当に幸せ者です。現場であなたに会っていた日々が懐かしい。誰よりも親切で寛容だったあなたが恋しい」
ケヴィン・マクヘイル
「時々あの声とみんなを明るくする笑顔のコリーが、ドアを開けてやってくるんじゃないかと思ってしまう。毎日本当に恋しい」
ジェナ・アウシュコウィッツ
「4年経っても私たちの思い出は薄れることなく、心の中に鮮明に残っているわ。あなたの事を知れてよかった」
元恋人のリアも愛のメッセージ
ドラマ『グリー』でコリーの恋人を演じ、プライベートでもドラマをきっかけに交際していたレイチェル役のリア・ミシェルも、毎年欠かさずコリーへの愛のメッセージを送っている。
コリーとリアは、フィンとレイチェルというドラマの役名から「フィンチェル(finchel)」というニックネームで愛されたカップル。
コリーが生前、薬物依存の治療のためにリハビリ施設に入った時も彼を支え続けたリアにとって、彼女の人生で大きな損失となった恋人の死。
そんなリアが彼の命日に、自身のインスタグラムに2ショット写真を投稿し4回目となる愛のメッセージを送った。
「4年経った今でも、(コリーと過ごした日々が)昨日のことのようだわ…。これからも愛してるコリー」
多くの人から愛され続けるコリー、2013年から更新されていない彼のツイッターには、今でも多くのファンからのコメントが投稿されている。