種類豊富なプールが連なるウォーターパークで働く、凄腕ライフガードを映した動画が驚異の再生回数を記録している。

人気の「波の出るプール」で活躍するライフガード

 夏のレジャーの定番であるウォーターパーク。その中でも人気の波の出るプールは、簡単に海水浴気分を味わえて、子供から大人まで気軽に楽しめることから、数あるアトラクションのなかでも人気が高い。

 そんなプールで、人々の安全を見守るライフガードが見せた、凄腕の救出劇が大きな反響を受けている。

 ライフガードの仕事ぶりをYouTubeに投稿している「ライフガード・レスキュー(Lifeguard Rescue)」というチャンネルの中で、1,700万回を超える驚異の再生回数を誇る動画に登場する、ライフガードの優れたスキルに大絶賛の声が絶えない。

画像: 人気の「波の出るプール」で活躍するライフガード

3秒でおぼれた人を見極める

 その動画とは、混雑した波の出るプールで、ある小さい子供が溺れてしまう動画。わずか1分足らずの動画で、ライフガードが溺れた子供を見つけ出し、救出するところまでが映されている。

 溺れた子供の姿をあなたはすぐに見つけられることができるだろうか?

画像: Wavepool Lifeguard Rescue 24 www.youtube.com

Wavepool Lifeguard Rescue 24

www.youtube.com

 画面中央右上をよく見ていると、波の流れで浮輪がひっくり返ってしまい、水底に足がつかずに溺れてしまう男の子が見える。

 混雑の中で誰が溺れているのか判断しづらいなか、このライフガードは男の子が浮輪から投げ出されてから、わずか3秒で救出に向かった。

溺死は世界の死因率第3位

 じつはこれ、2年前に投稿されたものにもかかわらず、今でも夏になると話題になる動画。話題の理由は、溺死が傷害死因率世界第3位と非常に危険なものだから。

 ここ日本でも水の事故が増えているように、楽しい夏の思い出が悲惨なものにならないために動画を通して警鐘を鳴らしている。

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