2016年に10億円相当の宝石類を強盗団に奪われたリアリティスターのキム・カーダシアンが、約100億円で訴えられた。夫であるラッパーのカニエ・ウェストの方は、約10億円の訴訟を起こしたばかり。

 アメリカで最も稼いでいるリアリティスターであるキム・カーダシアンの会社キムズアプリンセス(Kimsaprincess )が、特許侵害をしたとして約100億円で訴えられた。

 問題の原因は、キムが以前からSNSや自身のリアリティ番組で宣伝している「LuMee(ルミー)」というセルフィーライトつきのスマホケース。今回、スナップライトという別会社が「ライトが合体した携帯電話機器のアクセサリー」という特許を2013年に取得したと主張しており、キムの会社を提訴した。

画像1: 10億の宝石盗まれたキム・カーダシアン、100億円で訴えられる
画像2: 10億の宝石盗まれたキム・カーダシアン、100億円で訴えられる

 ルミーはメディアに対する声明でこの訴えを「法的根拠がない」と一括。ルミーの方は2016年に特許を取得しており、双方が徹底抗戦する姿勢を見せている。

 ちなみに今週は、キムの夫であるラッパーのカニエ・ウェストが約10億円で保険会社を訴えたことが分かったばかり。カニエは2016年にセイント・パブロ・ツアーを体調不良のため途中で中止しているが、ツアーが中止になった場合におりるはずだった損害保険の支払いを拒んでいるとして保険会社を提訴した。

This article is a sponsored article by
''.