フェミニスト旋風の先駆け
パキスタン出身の20歳女性マララ・ユスフザイは、武装勢力TTPの方針し反する女性の権利を訴えたために命を狙われるも、その権利を訴え続け2014年に17歳という若さでノーベル平和賞を受賞したフェミニスト・人道運動家。
とくに女性が教育を受ける権利を主張しているマララは、フェミニスト旋風の先駆けとして世界中の人々へ女性の権利を強く求め、大きな影響を与えている。
そんなマララが、イギリスの名門大学オックスフォード大学へ入学する事が決まった。
エマ・ワトソンも通った名門
オックスフォード大学と言えば、ハリウッドセレブ随一のフェミニストであるエマ・ワトソンも通っていた学校。さらにエマは2016年に同校の客員研究員として選出されている。
マララと同じくエマも、女性の権利のために熱心に活動していて、これまで国連の親善大使として活動したり、フェミニストに関する書籍を世界の街に配るブッククラブの活動をしたりしている。
多くの女性の社会進出を推進するオックスフォードに入学が決まったマララは、「オックスフォードに進学できることをとても楽しみにしています!」と、コメント。
オックスフォード大学の看板学部と言われる、哲学、政治、経済を学ぶ学部PPE(Philosophy, Politics and Economics)に入学するマララ、さらなる活躍に是非とも期待したい。