私生活でもワンダーウーマン!
現在上映中の映画『ワンダーウーマン』の主演女優ガル・ガドットが、ある理由でネットいじめの被害にあっていた女性2人を擁護するコメントを発表し、救いの手を差し伸べた。
先日、スリランカ在住の女性2人組が『ワンダーウーマン』のコスプレをして、同国で開催されたコミコン(※)に参加したところ、その写真を見た人たちからネット上で「似ていない」といった批判が噴出。なかには、彼女たちとガルの体形を比較して、いわゆる「ボディシェイミング(体形批判)」をする人たちも。
しかし、この状況を見かねた1人の男性が、彼女たちの身に起こったことをツイッターに投稿し、「彼女たちのことを『最高』と思う人はリツイートして」と訴えたところ、思わぬ人物からの返信がきた。
その人物とは、ワンダーウーマンを演じたガル本人! 「すごく似合っているわよ」というコメントとともに、ハートの絵文字をつけてこの女性たちにエールを送った。
ガルからのお墨付きをもらった女性たちは、のちに英BBCのインタヴューに応じ、「このことが公になってよかったと思う。(中略)私たちの身に起きたことを見て、みんながネットいじめやボディシェイミングについて話すきっかけになってくれたらと思う」と、前向きなコメントを残した。
映画のなかだけでなく、私生活でもスーパーヒーローらしいガルの姿に感動。