女性たちをメロメロにしたパンダとの3ショット
世界で最もスタイリッシュな首相として知られるカナダのジャスティン・トルドー首相。
まるでディズニー映画の王子様のような甘いマスクもさることながら、一般人に混ざってゲイプライドで大はしゃぎしたり、ランニング中に出くわした学生たちの卒業記念写真に飛び入り参加したりと、気さくな性格でも大人気の首相は、昨年の春、カナダのトロント動物園を訪問。
カナダ国内で生まれた史上初のパンダとなる2頭の赤ちゃんパンダの命名式に登場した首相は、「パンパン」と「イェイェ」と名づけられたパンダと戯れていた。
イケメン首相がやさしく2頭のパンダを抱っこする姿に欧米女性たちの目はハートに。「可愛すぎる!」、「うらやましい!」と話題になっていた。
パンダを抱くトルドー首相のバター像が誕生
そして今年、「そうだ、この素晴らしい一瞬をバターを使って永遠のものにしよう!」と、あるアーティストが立ち上がった。
トロントを拠点に活動している彫刻家のショーン・コゾニックは、毎年9月に開催されるアートやグルメなどの博覧会『カナディアン・ナショナル・エキシビジョン(CNE)』で1950年代から目玉企画として行われている歴史ある「バター像コンテスト」に、パンダを抱くトルドー首相の像で参戦することを決意。
その力作がコチラ!
パンダに癒されてご満悦の愛されトルドー・スマイルから、スラリと長い脚まであの時の首相の姿を完全再現!
気温10度に設定された大型冷蔵庫の中で、展示の1カ月以上も前から制作をスタートしたこの像に使われたバターの量は、なんと180キロ超え。
ほかにも数組のアーティストの作品がしのぎを削っていたが、トルドー首相のバター像がダントツで来場者たちからの多くの注目を集めていた。