未来の自分に宛てた手紙の内容が話題に
今や姿を見ない日はないほど大活躍のモデル、ケンダル・ジェンナーが米人気トーク番組の「ザ・トゥナイト・ショー」に出演。そこで紹介された手紙の内容が話題になっている。
ケンダルが14歳の時、つまり今から7年前に書かれたという手紙は、お決まりの「私へ」という言葉からスタート。当時すでにモデルとしての仕事を始めていたこともあり、手紙の冒頭には「今モデルの仕事をしています。この仕事が大好きです」という初々しい言葉も。
そして肝心の「未来の自分」についてはこうつづられていた。
「私の人生の目標は、有名なモデルになって世界中の素晴らしい場所を旅することです。この夢が叶うことを強く望んでいます」
世界的に権威のあるファッション誌の表紙やブランドの広告塔を務めるなど、弱冠21歳にしてすでにモデルとして大成功を収めているケンダル。
そんな彼女は先日ファッションサイトDaily Front Rowが選ぶ「ファッション・アイコン・オブ・ザ・ディケイド」にも選出され、14歳のケンダルが夢見ていたトップモデルの道をひた走っている。
ちなみに、ケンダルや異父姉のキム・カーダシアンをはじめとする、家族全員の生活に密着したリアリティ番組『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』は、今年でついに放送10周年を迎えた。
カメラの前で日常生活を送るのは簡単ではないが、番組が自身のキャリアにどれほど大きな影響を与えてきたかケンダルも理解しているようで、番組司会者のジミー・ファロンに「リアリティ番組は好き?」と聞かれると、「ええ、クールなことだと思うわ」と即答。
続けて、「(自分たちが活躍するための)土台を作ってくれたし、毎日、家族と一緒に仕事ができるんだもの、嫌いになんてなれないわ」と笑顔で答えた。