リアリティスターのキム・カーダシアンが10代の頃に軽い気持ちでしてしまったイタズラへの後悔を語った。

姉へのイタズラがとんでもない事態に…

 今年で10周年を迎えたリアリティ番組『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』に出演する、人気リアリティスターのキム・カーダシアン。

画像: キム&カニエ夫妻。

キム&カニエ夫妻。

 ご存じの人も多いと思うが、彼女の夫はカリスマラッパーのカニエ・ウェストで、異父妹はフロントロウでもたびたびご紹介するトップモデルのケンダル・ジェンナーだ。そのほかの姉妹もそれぞれリアリティスターとして人気を博している。

 そんなキムが、同リアリティ番組の10周年記念特番でこれまでで1番大変だったことについて明かした。

 「(姉の)コートニーが17歳で私が16歳だった頃の出来事よ。コートニーが自分のヌード写真を持っていたんだけど、(ブラックメールを送るために)それを盗んで、自分のバッグに入れておいたの。私ったら本当に意地悪だったわ。そのバッグは隠しておいたんだけど、誰かに盗まれてしまって、10年経ってからあの写真を売りに出そうとする奴が出てきたの」

画像: キム(右)と姉のコートニー(左)。

キム(右)と姉のコートニー(左)。

 なんと、ほんの遊び心のつもりで盗んだ姉コートニー・カーダシアンのヌード写真を紛失してしまっただけでなく、それが後に悪い人の手に渡ってしまったことを告白したキム。

 「(写真が撮られた当時)コートニーは未成年だったから、当たり前だけどFBIが捜査に乗り出したわ。もしかしたらその写真が表に出るかもしれないって連絡があった。(写真が)自分のもので、私が傷つくだけですむならどうにか対処できる。自分の身に何か起こってもかまわないわ。けれど、誰かを傷つけるなんて私には耐えられない。泣いて、ひどく動揺したことをよく覚えてるわ。コートニーはもう2度と私と口をきいてくれないんじゃないかと思った」

画像: まだ10代だった頃のキム(左)とコートニー(右)。

まだ10代だった頃のキム(左)とコートニー(右)。

 写真を盗んだ当時の自分を「本当に意地悪」と評したキムは、自身の行為に対して深く反省している様子ですべてを語った。

 未遂で終わったため写真を売り飛ばそうとした犯人が逮捕されることはなかったが、ほんのイタズラから最終的に児童ポルノ事件にまで発展してしまったのは事実。キムも自分の行動をたいそう反省したに違いない。

 ちなみに、FBIの介入もあって写真の流出は阻止することができたという。また、キムとコートニーは事件後も良好な関係を築いており、仲良し姉妹、そしてともに子育てをする母親同士としてお互いに支え合っている。

This article is a sponsored article by
''.