今年の9月にモデルとしての活動を引退すると発表したリンジー・ウィクソン。彼女がアーティストとして発売するアイテムが話題を呼んでいる。

自身の足のケガを告白し、モデル業を引退したリンジー

 足のケガのためハイヒールが履けなくなり、惜しまれながらも引退することになったリンジー・ウィクソン。

 彼女はChanel(シャネル)のミューズとして大御所デザイナーであるカール・ラガーフェルドからも愛されていたモデルで、その個性的な顔立ちからファンも大勢いた。

画像: Chanelのコレクションにて。

Chanelのコレクションにて。

 そんな彼女がモデルを引退し、はじめたのはアーティスト活動。リンジーは陶芸やさまざまなことにチャレンジし、このたびTシャツを作成することに。

 そのTシャツのデザインとなるのは、なんと彼女の足のMRI写真。リンジーはそのMRI写真を自身のインスタにアップし、「みんな私の足がどうしたか聞いてくるの」とコメント。

画像: 自身の足のケガを告白し、モデル業を引退したリンジー

 続けて、この写真をオーガニックコットンのTシャツにプリントすることや、もうすぐプレオーダーを開始することなどを報告。

 さらに今まで隠し通してきた病名も告白。リンジーの足は、アメリカンフットボールなどの選手に多い、ターフトゥーというケガ。
 ターフトゥーとは、親指の関節が過度に伸び広げられたことにより、靭帯が損傷するというケガの一種。

 自身のモデルキャリアを終わらせた原因の足のケガという弱点を、Tシャツのデザインとして起用するリンジー。彼女の今後の活躍に注目が集まる。

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