『スパイダーマン:ホームカミング』のトム・ホランドが、秘密を守るのが苦手なためマーベルスタジオから脚本を渡してもらえないと嘆いた。(フロントロウ編集部)

 『スパイダーマン:ホームカミング』でスパイダーマンを演じ、名を広めた若手俳優トム・ホランドは、来年に公開が予定されている『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』に出演が決定している。既に撮影は始まっているものの、トムはマーベルからまだ台本をもらっていないと以前嘆いていた。

画像: 俳優トム・ホランド、口が軽いためマーベルから台本を渡してもらえないと嘆く

 トムが『スパイダーマン:ホームカミング』のPR活動を行っていた時、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のことを聞かれ、「どんな内容かも分からないんだ。誰が悪役なのかっていうことは分かってるんだけど、それだけ。僕は秘密を守るのが本当に下手だから、マーベルに台本を読ませてもらえないんだ」と明かした。

口が軽いことで有名なトム

 マーベルがトムに対してここまで厳しいのも納得の理由が。じつはトム、過去に数回マーベルについて重要な秘密をうっかり漏らしてしまったことがあり、本人も口が軽いことを認めている。

画像: 口が軽いことで有名なトム

 マーベルはネタバレにかんしては相当気を付けており、出演者たちは撮影が終わると台本を外に持ち出すことを禁じられている。帰る時には必ず責任者に台本を渡さなければいけないのに、1度トムは家に持って帰ってしまったことが。

 そこで、トムは秘密をばらさないことをマーベルにアピールするため、台本を燃やすところを動画でアップしていた。

 そんな危なっかしいトムはまだマーベルから信用してもらっていないようで、撮影ギリギリにならないと台本を渡してもらえなくなってしまったよう。

そんなトムを超える俳優が登場

 しかし、先日行われたマーベル作品『マイティ・ソー バトルロイヤル』のプレミア上映にて、ハルク役で出演するマーク・ラファロが映画の一部音声をインスタグラムのライブ配信で間違って流してしまうという事件が。

画像1: そんなトムを超える俳優が登場

 そこでトムは、先輩俳優がミスしたことを逆手に取ってツイッターでマーベルにアピール。

画像2: そんなトムを超える俳優が登場

 「マーク・ラファロがアベンジャーズで1番秘密を守れないことが分かったところで…台本もらってもいい?」とツイート。

 これでトムが今後しっかりとマーベルの秘密を守り、台本を事前に渡してもらえるようになることを願うばかり。

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