今年の4月に公開されて大ヒットした映画『美女と野獣』の監督が、同作のある役をビヨンセに演じてほしかったと明かした。
女優エマ・ワトソンを主役ベルに迎えて公開した映画『美女と野獣』は、日本だけでなく世界中で大ヒットを記録した。そんな同作の監督を務めたビル・コンドンが、ビヨンセにある役を演じてくれないかとオファーをしていたことを告白。
その役とは?
ビヨンセがオファーを受けていたという役は、家にメイドとして働いていたけれど、羽ぼうきに変えられてしまったプリュメット。劇中では、燭台に変えられたルミエールの恋人を演じており、物腰が柔らかくエレガントな雰囲気が漂うキャラクター。
映画の製作側はビヨンセにプリュメットを演じてほしいとオファーしたところ、断られてしまったという。最終的にプリュメール役に抜擢されたのは、イギリス人女優のググ・バサ・ロー。
残念ながらビヨンセが演じるプリュメットは見られなかったものの、ググが見事なプリュメットを演じきった。
もしビヨンセでプリュメットを演じていたら、またひと味違う『美女と野獣』になっていたかもしれない。