シンガーのセレーナ・ゴメスが、自殺を試みようとしたファンに直接メッセージを送り、自殺をすることは解決ではないと説得した。
シンガーのセレーナ・ゴメスの非公式ファンアカウントを運営している女性が、いきなり「月曜日の朝に自殺する」と書いたメモをインスタグラムに投稿。
すると、多くのフォロワーやセレーナファンたちが、自殺を考え直すようコメントを送り、さらにセレーナをタグ付けして、セレーナが気付いて何か行動を起こしてくれるよう促した。
セレーナが本人にDM
するとセレーナ本人にファンたちの声は届き、セレーナは自分のファンが自殺しようとしていることを知る。そこで、セレーナは直接この女性にインスタグラムでダイレクトメッセージを送った。
セレーナは「あなたが私のことを愛していようが、嫌いだろうが気にしない。自殺は決して答えじゃないわ。誰かと話がしたいのなら、私にDMして。あなたは家族や友人に愛されているの、私を信じて。あなたのこと愛しているわ」と、自殺をやめるよう説得。
その結果、この女性は自殺することを考え直し、セラピーに通うことをインスタグラム上で報告。
じつはセレーナは、以前にも自殺しようとしたファンにDMを送っている。その後、セレーナ自身のインスタグラムに、メッセージのスクリーンショットを投稿していた。
精神的に辛い時期もあり、メンタル上の治療を受けていたことも告白したセレーナ。自分の存在が少しでも苦しんでいる人の助けになるならと、今回も悩むファンに手を差し伸べた。
