出会い系アプリで「なりすまし」に引っかかってしまった女性。しかし、その結果イケメン男性と運命の出会いを果たし交際することになった。そんなまるで映画のような話をご紹介。
ロンドンに住む33歳の女性エマ・ピエールは、真剣な出会いを探そうと出会い系アプリに登録。すると早速34歳のロニーと名乗る男性からメッセージが届き、そこからメールでやり取りを始めた2人。イケメンのロニーはイタリア人で、2人の距離はあっという間に縮んでいった。
「私はロマンチックな人間。愛したいし、愛されたいの」と話したエマ。
じつはそこには落とし穴が…
しかし、そのロニーと名乗る男性はじつは53歳のバツイチのアラン・スタンリーという男性だった。アランは、ネットで見つけてきた男性モデルの写真をなりすましとして使用して、プロフィール写真に設定していた。
エマは“ロニー”と会う約束をしようとするけれど、毎回理由を作って断る“ロニー”を不思議に思ったエマは、彼の写真をネットで検索。すると、出てきたのはトルコ出身のモデル、アダム・グゼルという男性だった。
アダムの顔写真。
するとエマは、Facebookでアダム本人に連絡を取り、出会い系アプリでなりすましとして使われていることを報告。その後も2人は連絡を取り続け、2人の間に運命を感じたアダムがエマに会うためにロンドンに！
そしてやっと会うことができたエマとアダムは、恋に落ちて交際に発展。現在は幸せそうな2ショットをインスタグラムにアップしている。
まさか出会い系アプリでなりすましとして使用されていた写真のイケメンと実際に付き合うことになるとは、まさに映画のような展開。順調な交際を送っている2人は、現在同棲をして半年が経つという。
