姉妹や兄弟を持つ人は、必ず喧嘩をしたことがあるはず。とくにティーンエイジャーの時は、どうでもいいことで喧嘩をしてしまうもの。
アリゾナに住む16歳のトリニティと12歳のジョーダンも同じ。トリニティがツイートした姉妹同士の喧嘩メールは、勝手にクローゼットや部屋に入って服や物を持っていくな、という「姉妹あるある」のもの。その内容に共感の声が殺到した。

©twitter/cinnamxntxast
姉:レギンス貸して。
妹:やだ。どこにあるのかも分かんない。お姉ちゃんが持っていったんじゃないの?
姉:もし持って行ったら、貸してなんて言わないでしょ。何言ってんの?
妹:前に私の化粧品勝手にいじったでしょ。だから私の部屋に入って私の物持っていかないで。
姉:いじってない。嘘つかないでよ。

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妹:さもなければ私がお姉ちゃんの部屋に行って、勝手に物取っていくから。
姉:私は自分の化粧品持ってるもん。それにあんたもう勝手に私の物取っていってるじゃない。あんたの部屋に私のファンデ見つけたのよ。どうやったら私のファンデがあんたの部屋にあるのかしらね。
妹:私はやってない。私の化粧品はちゃんと片付けてあったのに、帰ってきたら空いてたのよ。
姉:あっそ、私じゃないから。
妹:なんで分かるのよ? あ、そっか、だってお姉ちゃん私のものなんでもかんでもチェックしてるもんね。
姉:私のものを探してたのよ。

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姉:私のファンデーションを探してたの。
妹:そんなのどうでもいい。私の物に触らないで。
姉:私の物勝手に持っていかないで。
妹:だったら私の物勝手に持っていかないで。
妹:頼んだけど、あんたの態度が悪かったのよ。
妹:私の服勝手に着ないで。自分の買ってよ。
と、白熱の喧嘩をしたあと、妹が姉に送ったメールでいったん事は落ち着いた。まだお互いに対して腹を立てているかと思えば、数時間立ったあとジョーダンが姉トリニティに送ったメールは…。

「今夜映画一緒に行く?」というお誘いメール。それに対してトリニティは「うん」と返事。喧嘩をしたにもかかわらず、やっぱり仲直りが早いのも姉妹だからこそ。
このトリニティのツイートがきっかけで、多くの人が「うちはこんな感じ」と姉妹や兄弟の喧嘩メールを共有する人が続出。
どんなに激しい喧嘩をしても、やっぱり数時間立ったらどうでもよくなってしまうのが姉妹というもの。