ある男性が車をどこに駐車したかを忘れ、なんと20年後に発見されるという珍事件が起こった。
駐車場で車をどこに停めたのか忘れてしまった…という経験した人は少なからずいるはず。けれど、その車が20年間見つからなかったという人はなかなかいない。
ドイツに住むある76歳の男性は、20年前の1997年に車をどこに駐車したか忘れてしまい、盗まれたものと思い諦めてしまった。その後警察に盗難届を出すも、見つかることはなかったという。
しかしその20年後の2017年、不思議なことに男性が駐車をしたところで車が発見された。その駐車場が入っていたビルは何年も使われておらず、最近になって再建作業を始めたことがきっかけで見つかったという。
その車はもう動く状態ではないため、車の廃棄場行きになってしまったけれど、しかしその前に、男性は20年越しに盗まれたと思っていた車と再会を果たした。