ディズニー映画『アラジン』のプリンセス、ジャスミンのキャラクター設定は、あの大女優からインスパイアされていた。
『アラジン』から25年
ディズニーの名作である映画『アラジン』が、1992年11月25日にアメリカで初めて劇場で上映されてから今年で25年。
今年夏にウィル・スミスがアラジン役の実写版『アラジン』の撮影が開始されるなど、初公開から25年の時を経ても人気が衰えない名作。
そんな『アラジン』のヒロインで、ディズニープリンセスのなかでも高い人気を誇るジャスミンのキャラクター設定のコンセプトとなった大女優がいる。
その大女優とは、『ティファニーで朝食を』などの名作に出演し一世を風靡したオードリー・ヘップバーン。
オードリーの代表作の1つである『ローマの休日』で彼女が演じたアン王女が、夜中に宮殿を抜け出してローマの街を歩いている時に男性と出会い恋に落ちるというストーリーが、ジャスミンのキャラクター設定を手助けしたとされる。
映画『アラジン』のジャスミンも、アン王女のように夜に宮殿を抜け出し、町を散策している時に、アラジンと出会い恋に落ちる。
オードリーの名作は、形を変えてディズニーの名作としても永年の名作として語り継がれている。