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タロン・エジャトン、大先輩のオスカー俳優を「ビッチ顔」と呼んでも怒られない理由

FRONTROW Editorial Dept.
BY FRONTROW Editorial Dept.
タロン・エジャトン、大先輩のオスカー俳優を「ビッチ顔」と呼んでも怒られない理由
Celebrity arrivals at the 'Kingsman: The Secret Service' premiere in NYC.

Pictured: Colin Firth and Taron Egerton Ref: SPL946723 090215
Picture by: Richie Buxo / Splash News

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映画『キングスマン』で主役を務めた新人俳優のタロン・エジャトンが、共演した大御所コリン・ファースとの関係について語った。

大先輩俳優に爆弾発言!

 映画『キングスマン:ゴールデンサークル』で主演のエグシーを演じた28歳のタロン・エジャトン。2011年に俳優としてのキャリアをスタートさせた新人俳優のタロンが、共演したオスカー俳優のコリン・ファースに対して「ビッチ」と呼ぶ挑発的な発言をした。

 そのきっかけとなったのは、タロンのツイッターのカバー写真に設定しているコリンとの2ショット写真。
 ニコッと笑うタロンの横で、コリンがムスッとした表情をしているこの写真ついて、タロンがBBC Radio1のインタビューで問われた時にこう答えた。

@Taron Egerton

「彼はレスティング・ビッチ・フェイスな顔をしているよね。致命傷なレベルで」

 「レスティング・ビッチ・フェイス(Resting Bitch face)」とは、普通の表情が怒っているような顔のことを指すフレーズで、直訳すると生まれつきのビッチ顔。

 そんな言葉を大先輩コリンに放ったタロンだけれど、決して生意気な態度をとっているのではない。

 映画『キングスマン』での共演を経て信頼を深めた2人の関係は、ネット上でも話題となるほどで、2人がインタビューを受けている時に、タロンがいつもコリンを愛おしく見つめているシーンを集めた動画が拡散。

Colin Firth & Taron Egerton | You’ve got my heart

www.youtube.com

 また、同作の脚本家マーク・ミラーが自身のツイッターに投稿した写真には、タロンが愛おしくコリンを見つめている…のではなく、最新作『キングスマン:ゴールデンサークル』に出演するペドロ・パスカルを見つめ、その後ろでコリンが2人に嫉妬しているかのように見下ろしている、この「三角関係」も大きな話題となった。


Mark Millar on Twitter

twitter.com

 おちゃめなタロンが可愛くて仕方がないのか、コリンは2014年のクリスマスにタロンへ「落ち着いて、コリン・ファ―スを愛して」と描かれたマグカップをプレゼントしている。

@Taron Egerton

 コリンを想うタロンの愛は一方通行かと思いきや、じつは両想いだった2人。

 その2人の絆は、『キングスマン:ゴールデンサークル』での絶妙な掛け合いでも感じることができる。

(フロントロウ編集部)

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