完結したかに見えたあのドラマが、3年ぶりに帰ってきた。何が変わり、何が残ったのか。(フロントロウ編集部)
女子チームのコーチとして、再びイギリスへ
Apple TVの大ヒットドラマ『テッド・ラッソ』のシーズン4が、8月5日より配信を開始した。シーズン3の最終回で物語に一区切りをつけてから、3年ぶりに復活を果たした新章だ。
シーズン3の終盤でアメリカへ帰国し、息子と暮らしていたテッド(ジェイソン・サダイキス)は、今シーズンで再びイギリスへ戻る決断をする。今度挑むのは、レベッカ(エミー賞受賞俳優ハンナ・ワディンガム)がオーナーを務めるAFCリッチモンドの女子2部チームだ。コーチ・ビアード(ブレンダン・ハント)、ロイ・ケント(エミー賞受賞俳優ブレット・ゴールドスタイン)、キーリー(ジュノ・テンプル)といったS4配信日決定で紹介されたお馴染みの顔ぶれも揃う。Apple TVの公式資料によると、今シーズンではテッドとチームが、結果を恐れずに一歩を踏み出し、思いも寄らない挑戦に臨んでいく。
悪役ルパートを演じた俳優が逝去
今シーズンを迎えるにあたり、多くのファンに衝撃を与えたのが、シリーズを通じて悪役ルパートを演じてきたアンソニー・ヘッドの訃報だ。レベッカの元夫として3シーズンにわたり視聴者を翻弄したルパート役のアンソニー・ヘッドは、2026年6月1日に肺炎の合併症により72歳で逝去した。ヘッドの訃報には、『テッド・ラッソ』の共演者たちからも追悼の言葉が寄せられた。ドラマ『バフィー 〜恋する十字架〜』のルパート・ジャイルズ役や、英国で放映されたネスカフェ「ゴールドブレンド」のCMでも知られた俳優だった。
息子ヘンリー役が交代、新キャストも登場
もうひとつの変化が、テッドの息子ヘンリー・ラッソを演じる俳優の交代だ。今シーズンからは、グラント・フィーリーがガス・ターナーに代わってヘンリー役を演じる。新キャストとして、コーチングスタッフに加わるアリス役をNetflixドラマ『セックス・エデュケーション』のタンヤ・レイノルズが、スター選手でありながらロースクールにも通うジェマ役をアビー・ハーンが演じる。
全10話構成のシーズン4は、毎週水曜日に新エピソードが1話ずつ配信され、最終回は10月7日に配信される予定だ。
















