『ハリー・ポッターと賢者の石』25周年上映で、シリーズ初の「声を出していい上映」が決定


映画『ハリー・ポッターと賢者の石』が、公開25周年を記念して8月28日(金)より期間限定で劇場公開される。それに合わせ、シリーズ初となる応援上映の開催と、劇場でしか手に入らない数量限定の入場者特典が発表された。(フロントロウ編集部)
ハリーの誕生日に明かされた、25周年上映の中身
7月31日はハリー・ポッターの誕生日。その日に合わせて、8月28日(金)から始まる25周年記念上映の詳細が明らかになった。配給の東和ピクチャーズ・東宝によると、数量限定の入場者特典の配布に加えて、「ハリー・ポッター」シリーズでは初めてとなる応援上映が実施される。
応援上映は、客席で声を出したり手拍子を送ったりしながら観られる上映形式のこと。作品への愛を表現しながら楽しめる上映形式として日本で定着してきたが、「ハリー・ポッター」シリーズ全8作では、本興行としてこれまで一度も行なわれていなかった。ホグワーツ特急の出発、ハリーが初めて箒にまたがる場面——声を上げたくなる瞬間がいくつもある記念すべき第1章で、観客が公式に声援を送れる初めての機会となる。
25周年を祝う動きは、これまでにもあった。25周年を記念してウィーズリー家の面々が再集結し、かつて子役だった出演者たちが並ぶ姿がファンの間で話題を集めたのも、その一つだ。そして今回、祝う場所が映画館に移る。
本国オリジナル版ビジュアルを使った唯一のアイテム
入場者特典は、全上映フォーマット共通で配布される数量限定の特製ステッカー。デザインには、25周年記念再上映のために制作された本国オリジナル版ビジュアルが使われている。
描かれているのは、ハリーがオリバンダーの店で杖に選ばれ、魔法と出会った名シーンと、ホグワーツへ向かう生徒たちの姿だ。このビジュアルを使用したアイテムは、このステッカーだけで、劇場に足を運んだ人しか手にできない。25周年を映画館で祝った思い出とともに、手元に残せるアイテムとなる。

ステッカーの提示で、バタービールミニサンデーがもらえる
特典を使ったキャンペーンは、劇場を出たあとにも用意されている。ワーナー ブラザース スタジオツアー 東京 – メイキング・オブ・ハリー・ポッターでは、8月28日(金)から9月30日(水)まで、入場者特典ステッカーを提示すると、人気のバタービールミニサンデーが無料で提供される「映画を見て、スタジオツアー東京へ行こう!」キャンペーンを実施する。なお、対象となるのは、ステッカーを持参し、スタジオツアー東京の有料入場チケットを購入した人に限られる。

映画館でシリーズの原点を見て、その余韻のままスタジオツアー東京で魔法の世界に入り込む。25周年という節目に用意されたのは、そんな1日の過ごし方だ。
25周年記念 『ハリー・ポッターと賢者の石』は、2026年8月28日(金)より期間限定上映。
公開3日間で興収1.4億円、上映は9月3日まで
8月28日(金)に幕を開けた25周年記念上映は、最初の3日間で観客動員65,705人、興行収入144,823,100円を記録した。劇場に集まったのは、25年前の公開当時に熱狂した世代だけではない。『ハリー・ポッター』を映画館で観るのが初めてという10代・20代、カップルや家族連れまで、客層は世代をまたいで広がっている。名作を最高の環境で観たいという若い世代の需要を、シリーズの第1章がそのまま捉えた形だ。
初日となる8月28日には、告知されていたシリーズ初の応援上映が全5劇場で実施され、各寮のローブやグッズを身に着けたファンが客席を埋めた。SNSには、初めて劇場で観られた喜びや、4DXやIMAX 3Dといった大型フォーマットでの没入感に驚く投稿が並んでいる。

上映は9月3日(木)までの1週間限定。本編終了後には、約12分のボーナスメイキング映像も上映される。
9月10日まで上映延長、応援上映も追加開催が決定
1週間限定のはずだった上映に、続きができた。ファンからの続映を求める声を受け、一部劇場での上映が9月10日(木)まで延長されることが決まった。SNSには公開直後から「1週間限定らしいからもう無理や」「1週間しか上映しないなんて、、あと5回は見たい」といった惜しむ声や再鑑賞を望む投稿が全国から相次いでおり、異例の続映はその反響に応える形となった。本編終了後の約12分のボーナスメイキング映像も、引き続き上映される。9月4日(金)以降の上映館は、9月3日(木)18時にシアターリストが更新される。
チケット完売が相次いだ応援上映も、追加開催が決まった。日程は9月10日(木)、会場は全国5劇場で、TOHOシネマズ日比谷・新宿・池袋、TOHOシネマズなんば、TOHOシネマズ名古屋栄が名を連ねる。寮のコスチュームや杖を手にしたファンが名台詞を一緒に叫び、名シーンに歓声をあげる——初日に生まれたあの光景を、もう一度劇場で体験できる。















