大先輩俳優に爆弾発言!
映画『キングスマン:ゴールデンサークル』で主演のエグシーを演じた28歳のタロン・エジャトン。2011年に俳優としてのキャリアをスタートさせた新人俳優のタロンが、共演したオスカー俳優のコリン・ファースに対して「ビッチ」と呼ぶ挑発的な発言をした。
そのきっかけとなったのは、タロンのツイッターのカバー写真に設定しているコリンとの2ショット写真。
ニコッと笑うタロンの横で、コリンがムスッとした表情をしているこの写真ついて、タロンがBBC Radio1のインタビューで問われた時にこう答えた。
「彼はレスティング・ビッチ・フェイスな顔をしているよね。致命傷なレベルで」
「レスティング・ビッチ・フェイス(Resting Bitch face)」とは、普通の表情が怒っているような顔のことを指すフレーズで、直訳すると生まれつきのビッチ顔。
そんな言葉を大先輩コリンに放ったタロンだけれど、決して生意気な態度をとっているのではない。
映画『キングスマン』での共演を経て信頼を深めた2人の関係は、ネット上でも話題となるほどで、2人がインタビューを受けている時に、タロンがいつもコリンを愛おしく見つめているシーンを集めた動画が拡散。
また、同作の脚本家マーク・ミラーが自身のツイッターに投稿した写真には、タロンが愛おしくコリンを見つめている…のではなく、最新作『キングスマン:ゴールデンサークル』に出演するペドロ・パスカルを見つめ、その後ろでコリンが2人に嫉妬しているかのように見下ろしている、この「三角関係」も大きな話題となった。
おちゃめなタロンが可愛くて仕方がないのか、コリンは2014年のクリスマスにタロンへ「落ち着いて、コリン・ファ―スを愛して」と描かれたマグカップをプレゼントしている。
コリンを想うタロンの愛は一方通行かと思いきや、じつは両想いだった2人。
その2人の絆は、『キングスマン:ゴールデンサークル』での絶妙な掛け合いでも感じることができる。
(フロントロウ編集部)