人気シンガーのジェシカ・シンプソンが、またもや「母親はこうあるべき」という価値観を押しつけて一方的に批判する「マミー・シェイミング(Mom-Shaming)」の対象となってしまった。
5歳児が化粧をするのはアリ?ナシ?
今年のハロウィンに家族みんなで仮装をした際に、5歳になる愛娘のマックスウェルちゃんの髪の毛を「染めたのではないか?」と疑われて批判をされてしまったジェシカ。今度は、マックスウェルちゃんの化粧を巡ってまたもや論争が起きている。
つい先日、ジェシカが自身のインスタグラムに「(化粧品ブランドの)MACはマックスウェルのお気に入りの店なの!今日は母と娘水入らずの日よ」というコメントつきで、愛娘とのツーショット写真を投稿したところ、それを見た一部のファンから「(MACは)5歳児のお気に入りの店としてふさわしくない」といった指摘をされてしまった。
また、マックスウェルちゃんがリップをぬっていたことに対して、「こんな幼い子にお化粧をさせるなんて言語道断」という声もいくつか聞かれた。
幼児が化粧をすることの可否は以前から議論になってきたテーマであり、これまでにも様々なところで賛否両論を巻き起こしてきた。
ちなみに、ジェシカは約3年前にもマックスウェルちゃんがリップをぬった写真をSNSに投稿していたのだが、その時は好意的な意見がほとんどだった。
今回の一件では、化粧をしていたことよりも、「お気に入りの店」という部分に引っかかってしまった人が多かったのかもしれない。