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生理痛、セルライト、SNS依存「女子の現実」を再現したバービー人形がリアルすぎ

FRONTROW Editorial Dept.
BY FRONTROW Editorial Dept.
生理痛、セルライト、SNS依存「女子の現実」を再現したバービー人形がリアルすぎ

バービー人形を使って女子の「あるある」を表現するアカウントが話題に!

バービーが暴露する「女子の現実」に思わず親近感

 バービー人形と言えば、いつの時代も「女の子の憧れ」として愛されてきたアイコニックな存在。しかし一方では、その完璧すぎる姿が「現実的ではない偏った美の基準を世の中にアピールしている」と批判の対象となることも。

 そんなバービー人形を使って女性のありのままの姿を表現している「Trophy Wife Barbie(トロフィー・ワイフ・バービー)」というインスタグラム・アカウントが注目を集めている。

 生理痛や二日酔い、セルライト、SNS依存など女性たちが普段は見せない裏の顔をコミカルかつ毒っぽく表現した、ある意味現代アートな写真は必見! 

  

「家に帰ったらまずすること」

©Trophy Wife Barbie/ Instagram

  

「寝起きの現実」

©Trophy Wife Barbie/ Instagram

  

「私とスマホの関係」

©Trophy Wife Barbie/ Instagram

  

「食べ過ぎたらこうなる」

©Trophy Wife Barbie/ Instagram

  

「生理ってどうしてこんなに辛いの?」

©Trophy Wife Barbie/ Instagram

  

「着る物が見つからない」

©Trophy Wife Barbie/ Instagram

  

「金曜日のお楽しみ」

©Trophy Wife Barbie/ Instagram

  

「そろそろ美容室に行こうかな…」

©Trophy Wife Barbie/ Instagram

  

「セルライトって女性の90%にあるものらしいわよ」

©Trophy Wife Barbie/ Instagram

  

「家事、がんばりすぎちゃった」

©Trophy Wife Barbie/ Instagram

  

「許可なく触らないでね」

©Trophy Wife Barbie/ Instagram

 アカウント名に含まれる「トロフィー・ワイフ」とは、「金や権力のある男性が自分の社会的地位を誇示するために迎えた若い美人妻」という、女性に対して侮蔑的な意味を持つ言葉。

 衝撃的な写真の数々に登場するバービーは、そんな言葉を皮肉るかのように、世の女性たちが普段は見せない真の姿に光を当てることで、「ありのままで何が悪い! 」と女性たちをある一定の型にはめようとする窮屈な社会に中指を立てている。

  

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